「あたし・・・
聡くんと幸せになれるって、ずっと思ってた。

聡くんにプロポーズされて・・・
指輪もらって・・・
ウェディングドレス着て・・・

子どももたくさんいて・・・
でも毎日キスするような仲の良い2人で・・・

あたしの夢だった・・・
ウェディングドレス着て、聡くんにキレイだよって言ってもらうの・・・
夢だったの・・・
夢は、叶わないから、夢なんだね・・・」


りん・・・
俺・・・なんでりんに早くプロポーズしなかったんだ・・・
指輪まで用意してたのに・・・
そしたらりんを喜ばせてやれたのに・・・