卒業式を終えて数日後・・・ 診察室に入ってきた梨花は、明らかに元気がなかった。 「梨花、どう?調子は・・・」 「うん・・・元気だよ、涼ちゃん・・・」 「梨花、嘘はダメだよ。俺は梨花の主治医なんだから、ちゃんと梨花の状態を知っていないといけないんだから・・・梨花、何かあった?」 そう言った俺の言葉に、ただ黙って俯く梨花。