「梓、お前覚えとけよ。……うえっ」 「……っ、コイツと一緒にしないでくれる」 梓ちゃんの言葉に対抗すべくか、さっきまで黙っていた憐くんも、滝川くんと同時に声を上げる。 「ねえ、どうするなずな。次何乗りたい?」 「え?」 「色々あって選べないんだよねー」 そう言いながら、私にマップを見せてくる。 2人の必死の反論への返答はすっかり蹴って、梓ちゃんは次に向かうアトラクションを探し始めた。