恋の方程式


そして、ダンスパーティーは終了した。



これで、やっと雪乃と二人きりになると思ったのに・・・




あいつ等は邪魔をしてくる。


特に、侑。お前だ。


「ねえねえ、今から俺の家で打ち上げ会しない??」


「「いいね~☆☆」」


「みなさんが行くなら・・・」


なんで、そうなる。
だが、今ここで嫌といえば空気が完璧壊れるだろう。


だから・・・




雪乃に聞いた。

すると、雪乃は軽々とOKした。

まあ、雪乃も楽しそうだし、いいか。





――――――in侑家



侑の家はいつ見てもでかいな~

俺でもいまだに迷子になるくらいの広さだ。


雪乃、迷子にならないようにしないと・・・