続!?パパとママのヒミツ♪



「本当か?」


「も、もちろん、想に嘘付いてどうするのよ」


守りたい


あたしだって


自分の力で


二人を


今のこの幸せを守りたいよ。



「ならいいんだけど」



想はそれ以上聞くことはなかった。


でも


やっぱりあたしはバカで。



この時想に話さなかった事が、後に大きな後悔に繋がる事になるなんて
ちっとも思いもしなかったんだ。