「何隠してんだよ」 「だ、だって..恥ずかしい..んだもん」 「今更何言ってんだよ、こっちはお前の全部知り尽くしてるっつーの」 「ちょ、想っ!」 隠していたパジャマをはぎ取られて、 想の大きな手が胸に触れて、体が大きく動く。 「しっかり感じてんじゃん」 「ちが..」 「違う?どれが?」 「ど、んぁ..想」 どうしよう、ちゃんと話をしたかったのに。 「お前から誘ったんだから、責任取れよ」 誘った覚えなんか何処にもないのに.. なんて言い返す事も出来ず、瞳を閉じて快感に酔いしれた。