「うん」 きっと、こんな気持ちは自分がその立場にならないと分からないのかもしれない。 あたしは 「あたしは、花を産んで良かった」 大変な事の方が確かに多いけれど。 それでも、花を産んであげられてよかった。 「お母さんも。メイを産んでよかった。 こんな風に誰かを想ってあげられる子に育ってくれたし。それに花を産んでくれて」 「お母さん」 「忘れないで。いつだって私達の宝物はメイ、あなたなのよ」