「おやつの食べ過ぎには気をつけてね」 「はぁい」 「それから…」 「メイ」 お母さんに呼ばれて顔を上げた。 「なに?」 「あなたは明るく、元気に行けばいいのよ」 見てみなさい、そう言われて花の方に視線を向けるとひどく心配げな顔をしていた。 「あなたがそんな顔をしていたら、花も笑顔で送れないのよ」