つい想の方を向くと視線がぶつかった。 「だ、って..だって」 「だって、何だよ」 あたしだって、何か役に立ちたかったんだよ。 いつも守ってばかりだから、今度はあたしが解決したいって しなきゃいけないって そう思って決めたのに。 「メイ」 優しく名前を呼ばれるとふわりと抱きしめられた。 「そ、想?」 「俺は..お前の何なんだ?」 「何、って、想はあたしにとって一番大事な人で」 旦那さまで、花のパパで。 いつでもあたし達を守ってくれる人で。 でも、だからこそ 「メイ、俺達、家族だよな」