そして、来る『夜桜合コン』到来!!(^^;)

天気もいいし、夜は良い夜桜見物が出来そうです。


あたしは、夕方までの時間を七海の家で過ごしていた。

「ねえ、あたし達何もしなくていいの?」

「大丈夫!男2人いるんだから・・。蓮なんてコキ使わせればいいのよ!」

「大丈夫かな・・。」

「任せて!いざとなったらあたしが言うから!!」

「そう?ならいいけど・・。」

「良いの②(^^)v」

すっかり七海のペースにはまってる晴香・・。

でも、晴香と七海の微妙なバランスが面白いのです・・。

そして、時間も近づいて来て、晴香と七海は、大学の

近くにある桜の木の下に向かった・・。

夜の春風が冷たく肌を刺した・・。

すると、蓮と優斗が待ち合わせの場所にいた。

あ!藤沢君だ・・。

晴香は、すぐに彼を見つけた。

それだけでも凄くドキドキしてまともに顔が見れなかった・・。

「蓮、優斗、お待たせ~。何気に早くない?」

「お前ね、俺らに色々押し付けて言うセリフか?」

「あーはい②(--;)細かい事は後!」

「おい!!(^^;)」

「あ、紹介するね!あたしの友達の晴香ちゃん!」

「あ、どうも。初めまして晴香です。」

深々と挨拶をした。

「どうも!七海がお世話になってます!俺、蓮です。で、こっちが優斗。」

「あ、晴香ちゃんだよね?覚えてる?」

「あ、はい。改めて宜しく・・。」

「こちらこそ・・。(^^)」