ドS王子


『『きゃ〜〜』』


女の子たちの黄色い声が
あたしの耳に入ってきた。


女達の塊の中心には
身長175は越えているであろう
笑顔が爽やかな男の人が立っていた。


『 彼女はいるんですか?』


『彼女は…いないっす!!」


女の子たちの質問に
とびっきりの笑顔でそう答える彼。




おそらく、その時から
あたしの心は動き始まっていた…。