「絵梨。。。奈??」 鉄はそのまま病室から出て行ってしまった。 チラッ 時計を見てみると夜の10時。 「鉄。。。」 アタシは涙を流した。 「ごめんなさい。。。」 看護婦さんが回ってきた。 「いい彼氏さんね。」 ニコッとアタシに笑顔を残して去っていってしまった。