時を越えて

私は起き上がり夜ご飯の準備をする。



「あ、買い物するの忘れてた
はっ!もう6時じゃん!
急がないと!」



私は財布を持ち急いで家を出てエレベーターへ。



こない。
エレベーターがこない!


あー、階段の方が早い!


私は振り返り階段へ…


どん!

「きゃあ!
す、すいません!」


私は勢いあまってしりもちをついてしまった。



「そちらこそ大丈夫?」


誰だろう?
見たことない顔だ。



「あの、大丈夫?」


「はっ、大丈夫です!
すいません、私急いでいますんで!
それでは!」



私は急いで立ち上がりスーパーへ急ぐ。


「ふぅ…
ついに見つけましたよ
…琥珀様」