〜烈火side〜


「鬼水、ちゃんと琥珀に浴びせたか?」


「うん、たっぷりね
本当に烈火って琥珀のこと好きだよね」


「お前には一生分からんだろうな」


琥珀、あと少しだ。


お前が飛鳥を選んだとしてもお前は俺のものだ。



「風鬼、鬼水あいつらは明日にでも海にでるはずだ
早く海を渡らしてやれ」


「はいはい」




「ここについたら約束通り飛鳥はお前らにやる」



「わーい!」


琥珀、楽しみに待ってるぞ。




烈火side終わり