「ど、どうしたの?いきなり」


「少し話がある」


話?何だろう。


「俺たちの使える技の種類って知ってるか?」


「種類?
知らないけど」


「俺、飛鳥は水、雷そして風を操れる
逆に琥珀は火、土そして治癒の力を操れる
しかしさっきの攻撃を見たら城山さんは風をを操ってた」


そう言えば突風で妖怪を飛ばしたような。


「なぜ俺と同じ技を使える?」


「それは」



"わしが説明しよう"



「飛鳥、何か知っているのか?」




えー!!
飛鳥様!?


キョロキョロしたが何も見えなかった。


気づくと今日の夢と同じ空間いた。