真琴side 「っく、ひっく・・」 なんで? あたしが何したのよ・・・。 キスされて、屋上に駆け込んだ。 「くそ~~・・・っ」 あんな奴のために 泣いてなんかやるもんか。 「ずずっ。ぐすん」 「ふん。もう止まったもんね~」 ぽろっ。 「あ、あれ・・・?」 ぼろっ。ぼろぼろ。 「な、んで・・・」 止まらないの――――・・・。 「う・・・」 こういうとき、 自分が女って思いしらされる。 こんなにも、 自分が弱いってことを――――。