次の日から芹の私に対する態度がかなり変わった。 芹「苺、大好きだぞ。」 そう言って抱きついてきた。 「芹…なんかキャラが違いすぎる……」 芹「…もうお前に不安な思いさせたくねぇんだよ。」 照れながら言う芹を見てとても幸せを感じた。 「私も芹のこと大好きだよ。」 芹「…知ってる。」 そんな私達を組員の皆は温かい目で見守ってくれていた。 健造さんは仲が戻ったのを確認し、私と目が合うと微笑んでくれた。 .