璃華side

璃奈「璃華〜どこでサボる〜?」

そうなんだよね・・・・・

教室を出てきたものの・・・・
どこでサボろう?

〜〜〜〜♪〜♪♪

ん?

璃華「私の携帯だ!!誰かなぁーっと・・・・リュウ兄からだ!!」

―――――――――――――――from:リュウ兄

―――――――――――――――さっき、理事長室で言うの忘れたけど
璃華たちのクラスに、KINGの幹部が居るから〜☆
バレないように頑張ってっ☆愛してるぅ〜
   理事長様様より☆    ―――――――――――――――
・・・・・・・

はぁぁぁぁぁぁ?

聴いてねぇーよ!!!!

なにが「頑張ってね☆」だよっっ!!!!

ふざけっんな!!

愛してるぅ〜じゃねぇよ!!殺す!!!!!!←恐いよ((((;゜Д゜)))

璃奈「璃華、KINGとかヤバイよ!全国No.1じゃん!!」            
うん・・・

分かっちょるよ・・・

璃華「どうするか・・・・・」            
璃奈「もしハッキングされても、私達のガードは簡単に解けたりしないけど・・・」

璃華「うん・・・直接は会いたくないよね・・・・だとすると、直接会わないように避けるか・・・・」

璃奈「だよね(汗)・・・でもそれって無理じゃない?同じクラスに居る以上、一度は顔合わせする羽目になるよ?」

璃華「だよね〜(苦笑い)」
璃奈「とりあえずさ、廊下で話すと誰かに聞かれたらまずいし、他のところ行かない?」

璃華「そうだね・・・じゃあ、図書室は!?今の時間帯は誰も居ないはず!」

図書室みたいな資料だらけの部屋に、不良は居ないはず!!!!



と、言う私達のかってな思い込みで

図書室に行くことに・・・・・

だって、他に行くとこ無いじゃん?

屋上とかは、大体がここ仕切ってるヤツが居るわけで・・・・・

そうなると、絶対KINGが居るじゃん!!

私達、結構考えてんだよね〜<(`△´)>エヘン