琉生「さっ!!入ってヾ(≧∇≦)〃」
え?
奏無視?
隣ではキラッキラの笑顔で「どうぞ〜」なんて言っている琉生。
後には、ドス黒いオーラを纏って「琉生、覚えとけよ」とひきつった笑みを浮かべる奏と、それを笑顔で見ている要…←何故笑顔!?
拓斗はさっさと屋上に避難し一服…
あなた高校生でしょ…(--;
白夜なんて既に屋上で寝ている…って!
いつの間に屋上へ!?
てか、よくこの空気で寝られるね!?
不思議なんですけど!!
つか、逆に尊敬しちゃいますよ!!
琉生「どうしたの〜?入って入って(つ´∀`)つ」
琉生に背中を押され、私の思考が現実世界に強制的に戻された。
危ない、自分の世界に入る所だった(汗)
私は琉生に押され、屋上に足を踏み入れた。
皆、思い思いの場所へ行き座ったり寝転んだり…
因みに白夜は夢の中だ。
私はどうしていいのかわからず、蹴り飛ばされて扉の無いドアの前に突っ立ったままでいると、
琉生「ここっ!!僕の隣に座ってo(^-^o)(o^-^)o」
このまま突っ立って居てもしょうがないと思い、
私は言われるがままに琉生の隣に座った。


