ブラックローズ《黒薔薇》


・・・・・とか

内面で騒ぎつつも

あくまでも、外面はか弱い女子高生を演じ続ける。

少し怯えながら、愛想笑いをし続ける私。

璃奈「・・・え?・・・・・あ・・・!・・・・はい(ニコッ」

疲れるー!!!

顔の筋肉マジで引き吊りそう(汗)


なんて呑気にしてる私って天才かも!!
何気、冷静に分析しちゃってるしww

突然、目の前であり得ない光景が!!

ドカーン!!



・・・・・・・・・・

ナニ?イマノオトハ…

待て待て待て待て!

いくら冷静で天才な私でも焦るぞ!?

私の目の前には、

無惨に蹴り倒された屋上の頑丈そうなドア・・・

ドアがあったであろう場所に、満面の笑みでドアを壊した犯人…