ドカッ
バキッ
ドコッ
開始って言う合図に早速始めてる奴等がいるよ
血の気が多いな~
?「なぁ~お前1年?」
流「…そだけど?」
誰だこいつ?
見たことねぇし
話しかけないでほしい
?「そっか!!俺、雷虎の幹部の篠崎雅人(しのざきまさと)だ!!」
雷虎か…
確かNo.3だったような?
にしても顔整ってるな
赤い髪に目は黒
身長も175cm以上かな?
流「そっか」
雅「…それだけか?」
他に何か言って欲しいのか?
流「凄いですね~」
雅「かなりボー読みだぞ!!」
顔は良いのに馬鹿なのかな?
流「悪い悪い
で?雅人は2年か?それとも1年か?」
雅「俺は2年だぞ!!!」
2年か~見えね~これで俺より年上かよ…
流「そっか」
雅「お前は何年だ!?」
流「お前じゃねぇよ
流だ」
雅「そっかなら流は2年か?1年か!!」
テンション高いな
流「俺は1年だ」
雅「マジか!!見えないな!
身長を気にしなかったら3年に見えるぞ!!!」
流「悪かったなチビで」
雅「流は強いか!?」
流「…お前よりは強いぞ?ニヤッ」
雅「ビクッ!!…じゃあ流!!俺と殺ろうぜ!」
流「いいぞ?」
雅「じゃあこっちから行くぞ!!」
そう言って雅人は殴り掛かってきた
…
5分後
流「…もう少しやるか?」
雅「…ハァ…ハァ…参り…ました…」
まぁスピードは早い方だけどタイミングが少し違うな
流「もう少し体力と筋力つけるといいぞ?
あと腰を鍛えろ、腰鍛えると体勢立て直すのが早くなるし、腰があれば攻撃も綺麗にきまる…
えっと…じゃあ俺行くな?」
ヤバイ喋り過ぎた…
そろそろ違うな場所に移動するか…
雅「…また闘ってくれよ!!」
流「…あぁ、出来たらな…」
そう言って雅人から背を向けて歩き出した
さて、何処に行くか
う~ん…
よし!!
喧嘩吹っ掛けて来た奴等片っ端から潰すか!!

