今はあきちゃんと二人で廊下を歩いてるところ
「ねぇ
あきちゃん」
「何ですか
流さん」
「さっき春が言ってたこと本当?」
「はい…
俺のクラスには竜王の幹部が5人中4人います」
まじか…
どうしよう…
「大丈夫ですよ
そう簡単にわかりませんよ
流さんが天竜を最年少で入った天竜14代目青龍だなんて」
そう私は天竜と言う日本一の族の14代目をしている
それが一番ヤバイんだよ
ばれたらヤバイいろいろと…
だからこの事はバレない様にしなきゃ
「だよね
さすがにバレないよね!」
「そうですよ」
そう言ってあきちゃんはニコッと微笑した
「そう言えば私のクラスって何組なの?」

