最高のLove song~君に伝える愛の歌~

うっすらと目を開けると、

ナイフの刃を握りしめた詩音の姿が

飛び込んできた。

・・・

何?

どういうこと?

・・・

硬直する私。

「鈴奈、大丈夫か?」

詩音の優しい声。

・・・

詩音の手から、

血がポタポタ・・・