帰国子女の逆ハーライフ♪

それから、ひと段落ついた頃。

「奏ちゃんって、何で日本語しゃべれるのー?」

「名前からもわかるように、あたし日本人だからぁー。」

「あ、そっかぁ。」

優ちゃんと、すっかり仲良くなった奏は

和気藹々と、優ちゃんとの会話を楽しんでいた。



そして、あたしはと言うと・・・。

「璃裡ー!まじ会いたかったー!」

「「何で言っちゃったんだよー!」」

と、

ほぼ涙目状態の和弥君達に抱きつかれ

あわあわ、と慌てるばかり。

「・・・お前ら、離れろ。」

「「「ひっ・・・。」」」

翔人が一言そうはなっただけで

周りにいた和弥君達が、ぱーっと散っていく。

久しぶりにきいたけど

怖いなぁ・・・。



「・・・にしてもお前ら。どうやってここまできたんだ?」

「そうそう。あたしもそれ、気になってたの。」

「それがさぁ。」

稜弥君が、騒いでる和弥君達の変わりに

あたし達に説明してくれた。