帰国子女の逆ハーライフ♪

翔人のくれた言葉は

なんでこんなにも、あたしの心に響くんだろう。

どうしてこんなに

安心できるんだろう。

「・・・だ、だからさ。やってみれば?」

「うん。ありがと。」

あたしは。

なんて幸せものなんだろう。

翔人は、

なんてたくさんのものを、あたしにくれるんだろう。



「・・お、笑った。」

「うん、翔人のおかげ。」

気がついたら

翔人に笑いかけられるくらいになっていた。

さっきまで震えていた指は

もう震えてもいないし

暖かさも戻っていた。



「お。電話。」

翔人はそういって

ケータイを耳に当てた。