「・・・夕食まで、ここにいてーんだけど。」

「そ、そう?」

「・・・おう。お前といちゃいちゃしたい。」

「っ///」

や、やっぱり酔ってるんじゃない!?

そうじゃないと、こんなこと言うわけないもんっ



「・・・何赤くなってんの?」

「べ、別にっ・・・。」

「・・・真っ赤ー。熱でもあんじゃねー?」

「な、ないってば。」

おでことおでこが、ぴったりくっついて

少し動いたら

唇が触れてしまいそうな距離。

「・・・キス、して欲しい?」

「っ・・・///」

「・・・俺はしたい。だから、お前からして?」

つんつん、と唇をつついて

意地悪っぽく笑う、翔人。


なんで今日は、こんなに

甘いんだー!?

いつものクールさは、どこへ・・・。