「それでそれで?」

「こ、告白・・。した。」

「えっ?」

「も、もうちょっと待とうと思ったよ?で、でも・・・。気持ち、溢れちゃったんだもん。」

「こ・・・答えは?」

「わかったらあたしに言ってって言ったの。今すぐほしいわけじゃないから。」

「そっか。だから和弥君の態度がぎこちなかったわけね。」

最近、なんかおかしいなーって思ってたんだよね。

それはそれで、ほほえましいけど。

「い、いい答え・・・。もらえるかな・・?」

「大丈夫♪信じて待ってればいいよ。」

「・・・うん///」

すっごく嬉しそうに、ネックレスを見つめる優ちゃん。

どっからどう見ても、可愛い女の子だった。