帰国子女の逆ハーライフ♪

それからも、ぽつんぽつんと握手を求められたり

声をかけられたり。

あたしがしょうがなく笑顔で応じていると・・・

「・・ったくお前ら。璃裡は今、俺とデート中なんだよ。こいつは俺の女だから。」

翔人があたしの前に立ちはだかって

女の子達に、そう宣言したのだ。

「ちょ、翔人っ・・!?」

「・・いーから。ちょっと大人しくしとけよ?」

翔人はそう言って

あたしの身体を、ぐいっと引き寄せた。

そして、その反動で・・・

「ちゅっ・・・。」

唇と唇が、ぶつかり合う。

いわゆるキス、というやつだ。


「きゃーーーっ///」


見ていた女の子達は、興奮して

どこかに走っていってしまった。