「「嘘付け!」」

きれーなツッコミが、和弥君の言葉を遮った。

「俺は寝るわ。」

「・・・俺も。」

「じゃーあたしもー。」

あたしと、翔人、稜弥君は

テンションについていけず、いつもの定置に寝転ぶ。

「ふわぁー・・・。」

「・・・璃裡?寝みーなら寝ていいぞ?」

「んー・・・。」

大体、あたしの横は翔人と

翔人が1番信頼してる稜弥君。

最初はちょっと緊張したけど

もう慣れてるから全然平気。



その頃、優ちゃん達は。

「璃裡姉とは寝かさないかんね!」

「うっせー!別にエロイことなんてしてねーよ!翔人がいるだろーが!」

「でもだめ!絶対やるもん!」

・・・まだ終わってなかったんだ、口論。

あーあ。

もう、裕樹君も、成希君も寝ちゃってるよ・・・。

どうなるんだろ・・・?