小さな恋のカケラ。






て、わけで、あたしと麻里と神谷くんとで、駅前のアイスクリーム屋さんに来ていた。


あたしは、苺とバニラのダブルカップ。

麻里は、チョコミントのコーン。

神谷くんは、チョコチップバニラ。


あは。あたしだけ、ダブル頼んじゃったよ…(笑)



「んーで、雅を欲しいってどういうこと?」

麻里が、チョコミントを頬張りながら、聞く。


「俺、清水が好きだ」


―――赤面。


この人は恥が無いのだろうか。



「だから、清水が欲しい」


「……/////////」


「真っ赤ってことは、脈アリ?(笑)」


「ちょっと、ちよっと、ちょっと!何、勝手に、人の雅を口説いてんのよ!」