「やっぱり茉莉だ!」

「なんで舜樹がここにいるの?あんたサッカー部でしょ?」

「そうだけど・・。俺がサッカー部って知ってるんだ。
まっ、ちょっと休憩?茉莉こそ、こんなに早くどうしたの?」


「・・・・。別に。」

「ふーん。やっぱり屋上にこれば茉莉に会えるんだ!あっ!もうそろそろ俺行かなきゃ。じゃあ、またね」

----バタン----

なんだあいつ。やっぱり変なやつだ。

ケータイを見ると、メールがきていた


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梨花:

今日は、学校行くの早かったね!
今日は、寄り道しないで早く帰って来てね☆

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 また、憂鬱なことを思いだしたが、時間を見るともういい感じの時間だった。


荷物を持って教室に向かった。
教室には、もう沢山人がきていた。

私は荷物を片付け、窓の外を眺めていた






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授業が終わり 、私は重い足を動かして家へ向かった。