Four×loves2


こうして私と息吹くんは家に帰ってきた。


「え…?真凛、何で息吹と一緒?」


「え…えと…。」


息吹くんが困ってる…。

言い訳考えてなかった…


えっと…


「たまたまそこであったのよ!!」


「たまたまって…そんな訳ないだろ!?」


早っ!?もうバレた!?やっぱり無理か…。


仕方なく私は瞬に本当の事を話すことにした。


「私が呼んだの。話がしたいから夏休み、
私の家に来いって…。でも、電車が止まって…。」


「ふーん…それでまだここにいるわけだ」


瞬はニヤっとして息吹くんの方を向いた。


「なんだよ!?」


息吹くんは焦ったように

赤い顔をして瞬から顔を反らした。


「別にぃ~。」


馬鹿にしてるのか!!

瞬?息吹くんを馬鹿にしてるのか!!


「もういい。息吹くん、部屋貸すから来て!!」


私は息吹くんの腕を引っ張った。


「えっ…!?」