Four×loves2


「はぁ…はぁ。」


僕は息を切らして、教室に戻ってきた。


「い…息吹くん?」


ドアの前で息を切らす僕に気づいて一番に

近づいてきたのは清水だった。


「さっきはその…
あんな態度とって悪かった。ごめん!!」


僕が思わず頭を下げていると……


「顔、あげて…?」


と清水は僕の顔を両手でクイッと持ち上げた。


「え…?」


僕はポカンとして清水を見つめた。


「私達はチームでしょ。私、言ったよね?
何が何でも心愛と両想いにさせるって!」


「あぁっ……ありがとう。」


僕は清水に思いっきり笑顔を見せた。


「……っ//あっ…あんたねぇっ//
ありがとうは両思いになってからよ//」


「へっ…?」


「つっ…////つまり……打倒、瞬よーっ!!」


「君…瞬が好きだったんじゃなかったっけ?」


「………っ////!」


清水は何か言いたげに口をモゴモゴさせてる。

僕は少し気になって清水の顔を覗きこんだ。


「何さ…?」


「なっ…何でもない//」


「…そう?じゃあ行こ!!」


「行くってどこに?」


「さぁね…。」