「じゃあね。ナツミ~」 「ばいばーい」 ジュンちゃんと校門の前で別れて あたしは家路についた。 ヒロキくんと合コンを計画してくれるらしい ジュンちゃんはいい人だけど、 あたしはジュンちゃんみたいな人が 羨ましくって仕方がない。 だいたい、合コンなんてしても、 結果が目に見えているし。 あたしは根っからの年上好きだ。 今まで好きになったことがあるのは 年上の人しかいないし。 やっぱり、大人に憧れるんだよね。 あたし、ただのガキなのに。