不良狼は一途に溺愛中


その後、リビング居てもつまらない…と思った俺は、さっさと兄貴の隣の部屋へと向かった。


中に入って、ゴロンと布団に寝転がる。


柚と話が出来るわけでも、甘い時間を過ごせるわけでもないので、寝てしまおう…。


そう思い、目を閉じた。


「……………。」


今頃、柚は美咲さんと楽しく喋ってるんだろうか…。


どんな会話してんのかな。


頭の中で柚のことをボンヤリと考える。



気になり始めると止まらなくて、眠ろうとしていたというのに、逆に目が冴えてきてしまった。