俺の名前は、佐々木彼方。
まぁ。顔は、いいから、モテる。


本編→


俺は、今日病院にきていた。


兄貴が足を怪我したから、入院している。


兄貴のお見舞いが終わったから、帰ろうとしていたら、看護婦さんの声が聞こえた。


看「柚ちゃん。あとちょっとしか、生きれないんだってね・・・」


看「気の毒ね・・・」


柚?


誰だ。それ?


とにかく、中庭に行くか。


俺は、中庭の木の上で寝ていた。


そしたら、下から声が聞こえた。


俺は、下に降りてその子とちょっと話した。


その子の名前は、藤堂柚。


柚は、看護婦さんに見つかって病室に戻って行った。


柚・・・


さっき、看護婦さんが言っていた子だろううか?


確か、柚は同い年だから・・・


高1か・・・


可愛い子だったな・・・


俺が女を可愛いなんて思うなんて・・・


初めてだな。


柚、絶対に俺の物にしてやる!


彼方side終わり