病弱な私

雪side

柚ちゃんが倒れた!?


病院に電話しないと!!


ピポパ


プルル プルル


看「はい。もしもし」


雪「柚ちゃんが倒れた!!」


看「わかった!今、そっちに救急車を向かわせたから!!」


雪「ありがとう」


ブチッ


そして、何分かして救急車がきた。

救急車にさっき電話していた子がいた。


看「雪さん!早く乗って!!」


雪「はい!」


私は、ダッシュで救急車に乗った。


看「雪さん。柚ちゃんは、病気なんですよ!わかってますか?普通の子と違うのです!」


ムカッ 


雪「わかってる!!」


看「じゃあ、なんでこんな事態になったんですか!?」


うっ・・・


そんなの・・・


知らないに決まってる!!


看「とにかく、あなたは柚ちゃんの担当じゃなくなりますから!私が柚ちゃんの担当になりますから♪」


柚『ゴホゴホ ダ・・・メ!雪・・・ちゃんが・・・担当じゃ・・・ないと・・・い・・・や・・・!』


柚ちゃん・・・


私は、いつの間にか涙を流していた。


雪「という事なんで、私が柚ちゃんの担当です!」


看「チッ」


でも・・・


本当に柚ちゃん、私でいいのかな?


雪side終わり