お店についた。 『オレ、特大ー♪』 『言っとくけど、アタシはアイラの分しかおごんないから!』 『冗談いいって~』 『本気だし!』 なんか、この二人…… 『なぁ、郁と田中、いい感じじゃね?』 小声で話かけてきたのは来季くん。 『私も思った!』