「来て・・・くれるんですか・・・?」 「シホちゃんが呼んでくれた時はいつでも。」 すべてを包み込むようなその笑顔。 あたしは、騙されてるのかもしれない。 でも、この嘘に溺れていたい。 息が出来なくなるまで。 泳ぎ疲れて、嘘の波に揺られてたい。 「こんな、何もない世界に。1人にしたくない。俺が、一緒にいる。」 一緒にいる。 あたしが、どんなに望んでも両親がくれなかった言葉。 それを、ダイスキな先輩がくれた。