ずっと、好き【短編】


このたくさんの人形やクッション、パステルカラーに埋めつくされた部屋を初めて見たのは、いつだっただろう。

気づいたら隣にいて、気づいたら好きになってた。

「好きだよ、未姫。」

小さくそっと呟けば、必ず小さく好きが返ってくる。

それも当たり前。