――――――――――――――― ―――――――――――― ――――――……… 朝まだ7時を過ぎて間もない頃、 俺は学校までの道のりを全力で走っていた。 「ヤバイ!!!ヤバイ!!!ヤバイ!!!!!」 何をこんなに急いでいるかと言うと…… それは、約1時間前にさかのぼる………