麗美side

・・・ヒマ


紅葉が瑠衣のところいくからまってろって言われたけど

ちょーヒマ

書いとけっていわれたものも書いといたし・・・

やることないな・・・



そう思った時僕の部屋のドアが開いた



入ってきたのは・・・


麗美「坂井・・・葵・・・」

葵「父を呼び捨てにするとは 悪い娘だな」

麗美「麗美はお前のことを親と思ったことはない」

葵「ほう・・・ちょっときなさい」

そう言われ麗美は抵抗したけど 

腕を掴まれ逃げることができなかった



麗美「いたっ・・離せ!」

葵「お前が私のことを調べていたのは知っている」

麗美「なっ!!」

葵「私に逆らったな・・・どうなるかわかっているだろうな・・・」

書斎につれてこられ私は固まった

葵「この電話一本でお前の父親・・・白鳥麗都をクビにすることができる」

麗美「やめて!」

葵「私に逆らった罰だ」

そういって坂井葵は電話をとろうとした






使用人「旦那様 下にお客様が見えています」

葵「少し待たせとけ」

使用人「それが・・・紅葉様もいらっしゃるのです・・・」

葵「紅葉・・・?」

使用人「はい 坂齊コーポレーションの御曹司や佐藤財閥の双子様たちといらっしゃるのです・・・」

葵「今行く お前はここでまっていなさい」

そういって奴は出て行った

私は後をつけて行った