璃衣「みーんなぁついたよー」
姉貴の声で目を覚ました
瑠衣「麗美起きろ」
麗美「ん・・・」
瑠衣「着いたよ」
麗美「本当・・・?」
瑠衣「ほら佐藤ホテルが見えてきたよ」
そう言って俺は窓を指さした
麗美「わぁぁ大きい!!」
麗美ははしゃぎまくり
瑠衣「麗美おりようか」
麗美「うん!!」
荷物を持ってホテルに入った
「おかえりなさいませ!歌李様!圭李様!」
歌李「ただいまぁ」
圭李「ただいまぁ」
麗美「すっごぉい おぼっちゃまだぁ」
瑠衣「こいつらは佐藤財閥のおぼっちゃま」
隆介「自分だって坂齊グールプの御曹司だろーが」
瑠衣「しらねぇ 跡継ぎの事なら弟にまかせた」
璃衣「そんなこといって・・・瑠璃が瑠衣に会いたいって言っていたわ」
瑠衣「瑠璃が?」
瑠璃とは俺の弟の名前
おんなみてぇな名前してるけど 男
麗美「瑠璃さんって?」
瑠衣「俺の弟」
麗美「弟もいるんだねぇ みてみたぁいww」
瑠衣「そのうちな」
俺瑠璃苦手なんだよなぁ・・・
そういって俺たちは上にあがって行った


