麗美「僕がどういう性格であろうと 中身を見てくれず表だけを見るのが人間」

歌李「麗美ちゃん・・・?」

麗美「飽きたら捨てる それが人間 嘘をつくのが人間 だから信じられないんだ」

僕はそう言って部屋から出て行った





瑠衣「坂井!!待て!!」

麗美「何」

瑠衣「行くな 楽しむんだろ?」

麗美「僕が嫌いな人がいるのに?」

瑠衣「お前を表しかみてないからだろ・・・?」

麗美「じゃぁどういう風になれっていうのよぉ!!」

瑠衣「!!」

麗美「麗美はもともとこういう性格でこういうしゃべり方なのぉ!!」

瑠衣「あぁ 知ってるよ・・・」

麗美「それをギャルとかいうわけぇ!!? 麗美あいつらに媚びでもうったの!?」

歌李「麗美ちゃん・・・」

麗美「まるで 僕から笑顔を奪った人たちみたい 最低人間」

瑠衣「坂井・・・ いいからこい」

麗美「君たちだって麗美のこと嫌いでしょー? 麗美ちゃんはもう・・・僕しか信用できない・・・」

麗美はそう言って帰って行った