13日の恋



そして、ちらっと何かが脳裏をかすめた。


…なんだろう。


私は、何か大切なことを忘れていないだろうか。


そう思ったとき、少年はゆっくりと口を開いた。


「あなたの夢は…?」


ほほえんだ少年の顔を私は知っていた。