13日の恋



嫌だからと言って、寝巻きで外を出歩くわけにはいかない。


他に服なんてないし、私は仕方なく用意されていた服に手をのばした。


着替えおわってしばらく部屋でぼーっとしてみた。


窓から見える景色を…。


木の枝に、小さなかわいらしい小鳥が数羽止まっていた。


かわいらしく鳴いている。


「ごめんね。私はあなたたちにあげられる餌がないのよ」


静かにそう言うと、その小鳥たちは何かを諭したようにどこかへ飛んでいってしまった。