13日の恋



「夢が叶ったらそこで終わったりしない。また違う夢を探したり、さらなる目標をたてたりすればいいんだよ」


「ほんとに…?」


悠斗は力強く頷いた。


ああ、と思った。


私が探していたものはこんなところにあったんだ。


ずっと人間になりたいと思っていた。


でも、いざ人間になったらやりたいことが見えなくなった。


今までと違う悠斗をみて焦った。


どうすればいいのかわからなくなり、立ち止まっていた。