「夢が叶ったらそこで終わったりしない。また違う夢を探したり、さらなる目標をたてたりすればいいんだよ」 「ほんとに…?」 悠斗は力強く頷いた。 ああ、と思った。 私が探していたものはこんなところにあったんだ。 ずっと人間になりたいと思っていた。 でも、いざ人間になったらやりたいことが見えなくなった。 今までと違う悠斗をみて焦った。 どうすればいいのかわからなくなり、立ち止まっていた。