光と闇

でも、1人で顔を真っ赤にしてオタオタしてる姫奈乃も可愛い…。



あー、今すぐにでも俺だけのものにしたい。



それには姫奈乃に俺のことを好きになってもらわなきゃならないし、
"アイツ"にも勝たなきゃならない。



あれから結構時間が経ってるのにまだパニック状態の姫奈乃。
まじ可愛い。

俺ってばさっきからこれしか考えてねぇじゃねえか。



姫奈乃が気づいていないことをいいことに俺はずっと姫奈乃をみつめていた。