これ以上、近づかれては自分の心臓が持たないと思った私は 『だ、大丈夫ですーーー!!!』 と言ってすぐさまその場を離れた。 もー、ほんとあんな整った顔が近づいてきたら私の心臓破裂しちゃう。 早いとこ出ないと。 なんて1人で考えてた私は、愛おしそうに私をみているライトの視線に気がつかなかった…________。