姫奈乃のそばから急に居なくなったあの日。 姫奈乃の記憶から俺の存在を消したあの日。 あの日以来、俺は抜け殻のようだった…。 毎日、毎日あいつの事だけを考えて後悔してるだけだった。 でも、後悔したところで状況が変わるはずもなく、ただただ時間だけが過ぎていった…